新潟県新発田市十日町市結建築設計室  阿部正義の日々ログ 
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アオーレでモバイルしてみました
長岡市の駅前市役所庁舎「アオーレ」
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コンビニやファーストフード店がテナントで入りイベントスペースや体育館まである。
まちなかコミュニティの拠点として4月にオープンしました。
ご存知隈さんの設計です。
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床は木が敷き詰められ
天井は明るい
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ここのテラス、当然FREEWi-Fiが飛んでます。

ノマドワーキングスペースとしてどうかと思い
ココで小一時間MacBook Airでお仕事をしてみました

図面を開いてPDFに変換、その後送信…。
のところで問題発生。

iCloudに接続できませんとメッセージが出る。
何度やっても同じ。
なぜ?

最終的にはGmailで送ったので問題はなかったのだが
何が原因でしょうか?

どなたか教えてください(笑)

椅子はパソコンを使うにはちょっと高すぎな感じ
エアコンもないので時期や気候に左右されそうですが
全天候型の屋外と割り切れば使えるかもしれませんね。

半日はキツイでしょうけど。

どなたか今度ココでご一緒しませんか^^;
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# by yui-arc | 2012-09-10 20:22 | studio*H5
ブータンの謎
今朝の毎日新聞朝刊、時代の風:ブータンに見た「逝きし世」を読んで永年抱いてきた謎・・・という程でもありませんが腑に落ちなかった事に一つの解答を得ました。

2003年の年末に正月休みを利用して旅をしたのを想い出します。
一人で海外に行くのが初めてで、しかもそこはヒマラヤ山脈の麓という辺境の地。
飛行機はタイとコルカタで乗り換えが必要で二日がかりやっとたどり着ける場所です。

なぜブータンに興味を持ったのか記憶が定かではありませんが
当時「神楽坂建築塾」で知ったばかりのバナキュラーという言葉に触発され
辺境の土着建築を肌で感じたいと選んだのが「ブータン」だったような気がします。
その時のレポートを短縮したものがコレです。

国民総幸福を掲げる国ブータン。
笑顔が自然で生活も至ってナチュラル・・・決して経済的に恵まれているとはいえないのに
その姿勢には一本筋が通っているように感じました。

国土が狭く山に囲まれ人口が少ない多言語多民族国家。
武器や軍隊、経済では国を守ることが難しい中で雷龍王が打ち出したのがアイデンティティを守る施策。
グローバル化が進み国境ラインがどんどん薄くなっていくと
国民自身がその国の存在意義を見失ってしまう危険性が大きくなります。
それを現代においても守ろうとしている、それがブータンという国だったのです。
そう、これが謎の解答です。

そしてこれが奇しくも100年前の日本と重なる部分が多い。
開国当時、独自の文化が色濃く残る日本はその豊かな文化性、精神性で来訪する外国人を驚かしました。
コレはそのまま日本の中の僻地や地方都市にも当てはまりそうです。
住んでいるひとはなかなか気づきにくいのですが
地方には地方の優れた食文化や生活の知恵、文化性が色濃く残っている所も多いのです。

都会にあって地方にないものを「ないものねだり」で持ってきても
地方はかえって疲弊するばかり。
独自の文化が薄まると「引力」も急速に衰えて人口減少に拍車がかかるという
負のスパイラルに陥ってしまう現状は、正にこの辺に理由があるのだと思います。

よく言われるのが「良い道や橋やトンネルができて都会が近くなって人口が増えると思ったらその道を通ってどんどん人が出ていく」って。

グローバルとか国際競争力とかう言葉の影で薄まっていく日本人の独自性。
競争しなくてももともとあるものを磨く事で評価される部分は多い気がしますし
それこそが世界に求められているのではないでしょうか。

今朝は新聞を読んで色々考えてしまいました。
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# by yui-arc | 2012-07-15 11:40 | こんなモノ
アナログとデジタル
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今日は長岡市の民間確認検査機関へ修正に行って来ました。
構造計算書が何百ページにもなると必ず指摘事項があります。

審査が行われて疑問点や不整合な部分がFAXで送られてきます。
この内容を一つづつチェックし、修正した図面や追加書類などを作成してようやく
検査機関に向かうことができるのです。

車でしばらく走ってから構造計算書の一枚を忘れてきていることに気づきました。
Uターンしている時間はありません。
その計算書は構造計算をしてくれた事務所から追加で取り寄せたもので
出発直前にメールで届いたものでした。
印刷するのを忘れたのです

困った・・・とその時ひらめきました。
メールは最近クラウドで同期するものに移行しました。
iPhoneにも届いているはずです。
iPhoneアプリで「ネットプリント」というものをインストールしていたのを
思い出したのです。

送られてくる計算書はPDF。
バッチリ対応しています。
メールを開いてPDF書類をネットプリントで開いてプリントボタンをクリック。
即座に通知される印刷番号を長岡のセブンイレブンの端末に入力すると・・・
出てきました計算書・・・ロスタイムは僅かで済みました。

もう、できて当然なのですが初めてだったので感激してしまいました。
クラウドさんとはもう離れられそうにありません(笑)

写真は定番の「かとり豚」と天然除虫菊使用のミニ蚊取り線香。
風情でしょ?
燃焼時間は2時間半とか。

ダイソーで100円でした。
こちらもクセになりそうなスケール感。

アナログとデジタルな組み合わせは意外に良いと思います。
自分がそうだから。
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# by yui-arc | 2012-07-06 21:55 | こんなモノ
読了!
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どんどん霧が晴れる・・・そんな感じで一気に読めた。
自分の気持ちがリンクする心地よさ、問われて答えられなかった事が語られている痛快感を味わった。

経済的な豊かさを手に入れたからこそ見えてくるものがある。
起ってくる事象がある。

文化性が豊かで多様な事が次代へのキーワードになりそうだ。

「放射能付きのユートピア」には住みたくないと思える「正常な」感覚を持っている事に
誇りを持ちましょう。

山崎氏の「もう一度暮らしの実感から各人の幸せについて真剣に考えるべき」の〆の言葉は
何気ないけど、とてつもなく重い。
決してそんな内容の本ではないのだが、その言葉で目頭が熱くなった。
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# by yui-arc | 2012-07-02 10:05 | studio*H5
コ・レ・カ・ラ
昨年、6月に「まちづくり」をライフワークにしようと決心しました。
人生の半分?を超え後半は次代にソフトを残したいと心底思えてきたのです。
ハードである建物を設計し地域を作っていくことはもちろん刺激的でやりがいのあることです。

でもそれだけだと何かが「ズレている」感覚が有りました。
それが何なのか?
判らずにいた時に二人の方のお話を聞く機会がありました。
東京理科大の川向先生とstudio-Lの山崎さんです。

何かにスイッチが入る瞬間というのはあるものですね。
何度か経験していますがこの時もそうでした。
「カチッ」という音だったかどうかは覚えていませんが(笑)

今日は机上で思い付いたり、何か読んだり聴いたりして「コレは!」と思ったことを裏紙に書き留めたものを忘備録として清書する意味でアップします。(長文です)

---何がズレていたのか?---
人口減少時代に入ったことを自覚していない。
まだ根拠もなく「なんとかなる」とか「誰かが何とかしてくれる」と思っている。
行政に頼るのではなく自分達が社会の仕組みを作って動く事が必要(行政・政治のシステムが、そもそも成長を睨んだものなのでうまく機能しない)
企業は売上を伸ばし続けることが使命・宿命となっているが、減少時代でそれはどう考えても無理がある。
人口統計や調査で「廃校」となる可能性が高いのに小学校を造ってしまうことが「行政・政治の縮図」→誰も止められないのか?

---いなかの問題点---
補助金が無くなってそれと一緒に働く場も失われた。そこには「ソフト」と呼べるものも残らなかった。まちづくりから宣伝、イベントまで都会の企業に丸投げして、自ら築いたノウハウがなかったからだ。
何もない場所に若者は魅力を感じないしやる気も出ない。年寄りは生きがいがなくなる。
結果としてふるさとに誇りが持てなくなる。そして学校を卒業するとみんな出ていってしまう。

---ハードデザインの前のコミュニティデザイン---
建物設計前にマネジメント提案を行う→建物や広場がリニューアルされれば人が集まる時代ではない。
エリアマネージメント提案→リニューアル予定地周辺の空地や空き店舗で市民参加型のイベントを行う。
ハードデザイン(建築設計)も市民参加型のワークショップにしてしまう。
NPOや市民団体へのヒアリングやワックショップ参加推進で計画段階から興味を持ってもらう。
建物デザインとコミュニティデザインの同時進行。

---魅力発信とは?---
「何もない」「手付かず」といったことが個性の時代。
カッコイイ田舎がキーワードの時代→若い人達に見直され、注目されていることを自覚しよう。
・地域の特性を明確に打ち出す。
・生産だけではなく加工や販売、営業・宣伝までトータルなものづくりができること→自立・オリジナリティ
・地域主体の経済の仕組みを構築している。
・景観や産物など総合的な視点で組み合わせて演出。
・モノマネでなくオリジナルであること。
・イメージ戦略に長けている
・地域全体に目配りしたデザイン
活躍する場を自ら作り上げ、外部の若者にとっても魅力的な雇用の場と成る。

---研修セミナー---
今や地方が都会の人に「地域の売り方」や「商品開発」のコツを教える時代。
起死回生のプラグラム・ノウハウは「田舎に訊け!」の時代が来ている。

---発見力---
・独自性
・よそ者(都会や海外を知っている人)、女性の視点で地域を見直す作業。
 女子大生や海外生活経験者を招待してショートステイしてもらう。
・安易に真似しないという努力も必要。

いろんな人と繋がれるツールも充実してきましたがやはりリアルが大切だとおもいます。
写真はJR下条駅前に建築中の「下条茅葺きの塔」
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一階部分はRC造、その上に古材を再利用し金物で緊結した小屋が乗ります。
ムーミンの「お寂し山」みたいな茅の塔で、Cafeに成るのかな?

楽しみです。

リアルで楽しく会える場所がどんどん地域で増えていく必要がありますね。
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# by yui-arc | 2012-06-08 10:35 | こんなモノ
ネマガリ
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木が斜面に生えると側面から雪に押されて根っこが曲がったように上に伸びていきます。

「節の有る木は強い」とはよく聞きますが、実際のところどんなもんなんでしょう?
まず、冬の日照が期待できない新潟のスギは年輪がハッキリしています。
しかもそれが細かい・・・詰まっています。
そこがまず強そうだとは予測ができますが
「フシ」が強さにどう影響しているのか・・・

そんなこんなが実感できるのが「薪割り」です。
まずフシですが、たてに綺麗に目が通っている木は「パカッ!」と割れますがフシがあるとそれがタテ繊維をヨコつなぎする役目・・・専門的に言うところのせん断補強筋(フープ筋)の様に働いて割りにくいことこの上有りません。

で、根曲がり部分・・・
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コレがフシのある部分以上に手強いのです。

見て頂くと判りますが通常この部分にあまりフシは有りません。
私はただ単に雪に押される力に負けまいと太っただけと思っていました。

間違っていましたwww

割った面が凸凹に波打っているのが見えます。
こうなることで繊維と繊維のヨコでの結びつきが強くなってベラボーに割れません。

規格化されて運搬距離も長い現代の家づくりでは嫌われてほとんどが生かされないまま
廃棄される運命のこの部位、実はちょっと前までは小屋組みなんかで活かして
雪に負けない家が造られてきたのです。

モッタイナイですね。

なんか変ですね。

薪割りという作業は強い腰と貴重な考える時間を与えてくれます。
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# by yui-arc | 2012-05-24 09:33 | こんなモノ