新潟県新発田市十日町市結建築設計室  阿部正義の日々ログ 
by yui-arc
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ネマガリ
b0102832_954128.jpg

木が斜面に生えると側面から雪に押されて根っこが曲がったように上に伸びていきます。

「節の有る木は強い」とはよく聞きますが、実際のところどんなもんなんでしょう?
まず、冬の日照が期待できない新潟のスギは年輪がハッキリしています。
しかもそれが細かい・・・詰まっています。
そこがまず強そうだとは予測ができますが
「フシ」が強さにどう影響しているのか・・・

そんなこんなが実感できるのが「薪割り」です。
まずフシですが、たてに綺麗に目が通っている木は「パカッ!」と割れますがフシがあるとそれがタテ繊維をヨコつなぎする役目・・・専門的に言うところのせん断補強筋(フープ筋)の様に働いて割りにくいことこの上有りません。

で、根曲がり部分・・・
b0102832_855710.jpg

コレがフシのある部分以上に手強いのです。

見て頂くと判りますが通常この部分にあまりフシは有りません。
私はただ単に雪に押される力に負けまいと太っただけと思っていました。

間違っていましたwww

割った面が凸凹に波打っているのが見えます。
こうなることで繊維と繊維のヨコでの結びつきが強くなってベラボーに割れません。

規格化されて運搬距離も長い現代の家づくりでは嫌われてほとんどが生かされないまま
廃棄される運命のこの部位、実はちょっと前までは小屋組みなんかで活かして
雪に負けない家が造られてきたのです。

モッタイナイですね。

なんか変ですね。

薪割りという作業は強い腰と貴重な考える時間を与えてくれます。
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by yui-arc | 2012-05-24 09:33 | こんなモノ
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