新潟県新発田市十日町市結建築設計室  阿部正義の日々ログ 
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薪ストーブを活かす「薪ストーブの里」構想
12月に入った途端に寒さもグッと増してきたようですね。
そんな寒さも薪ストーブが家にあると歓迎できる一面もあります。
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やはり家の中に赤々と炎が揺らめく場所があるのは良いものですし
その暖かさも遠赤外線なのでおひさまにあたっているやわらかさ。
冬に太陽があまり顔を出さない雪国にとってこの辺もありがたい一面ですね。

実は数年前からまじめに考えている野望(笑)があります。
その思いがこの原発停止ラッシュでより一層強まってきたのです。

今後大きく変わって行かざるを得ない事の一つに「夜間電力利用」が挙げられます。
動き出したら昼夜問わず発電し続けて余剰電力の大きくなる夜間の電力をどうやったら
うまく利用できるか・・・これはまさしく原発対応策・・・というか苦肉の策だったわけです。

安い夜間電力というシステムそのものがまず成り立たない=ヒートポンプのない蓄熱暖房は今後ますます不利という事ですね。

灯油も単価が下がる見込みは薄いでしょうし二酸化炭素排出量の問題もある。
電気供給量で考えるとエアコン暖房も利用しにくいですし・・・特に寒冷地ではきつい面が多い。

そうなると最近期待の天然ガスか?

ってなってきますよね?

エネファーム・・・値段が下がってくれば視界に入ってくるでしょうがまだまだ。
それにガスだって有限の埋蔵資源であることに変わりはないわけで・・・。

と考えて周りを見渡すと山が目に入ってくる。

「薪ストーブの里」構想!

里山は今、手入れをする人がいなくなって荒れています。
これは水害事例を見ても分かる通り良いことではありません。
そこに薪ストーブを結びつけます。

薪ストーブユーザーは薪に飢えている!!っていうところがポイント。
それにだいたい山好きが多い。

子供が少なくなって廃校になった山中の小学校の校舎や体育館、利用されなくなった鉄骨耐雪車庫など
に山の手入れで出た間伐材をストックする。

山にはまだまだ元気な方々がいらっしゃる。
そんな方々に出来る範囲で山に積極的に入ってもらう。
出た間伐材は公的機関?組合?三セク?が買い上げる。
山の人の元気と健康とフトコロに寄与する。

ストックされた薪は「薪ストーブ組合員?」「薪ストーブ会員?」(薪ストーブユーザー)が安価で購入できる。

ユーザーは指定された講習会などを経て薪ストーブ会員?となりチェーンソー、伐採出来る資格を与え
休日などには伐採ミーティング等で汗を流す。

伐採場所はその都度指定されたエリアで行い、参加者は薪の優先獲得権を得る。
河川敷の樹木や流木処理にも活躍できそうですね。

十日町市は「山」の中です。
その資質は十分すぎるほどあります。
手入れされた山は日が入り植生にも好影響ですし計画的に行なっていけば
薪の需要と供給のバランスも可能でしょう。
もちろん大都市を潤すまでには至らないでしょうが十日町市は「カーボンニュートラルシティ」
になれる可能性を十分に持っているのです。

十日町型薪ストーブの開発なども三条・燕地域の金物メーカー等と共同で行い
「薪ストーブ先進地域」を目指しましょう。

薪ストーブ普及と同時進行でメーカー直営ショップも充実して
全国から薪ストーブファンが相談やショッピングに訪れる。

薪ストーブ利用のカフェや飲食店・施設も充実して「冬も暖かい十日町」となる。
暖房を環境循環型の薪とすることで二酸化炭素排出量が全国一少なくなり注目される。

山に入る人口を増やすことで自然に目を向ける人が増える。

いかがでしょうか「薪ストーブの里」構想
冬の日照不足で太陽光にも不利な地域は薪ストーブで環境トップを走ります。
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by yui-arc | 2011-12-02 05:03 | こんなモノ
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