新潟県新発田市十日町市結建築設計室  阿部正義の日々ログ 
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夏の棲家
私はなぜ夏が好きなのか?

小学生のころ地元新発田では毎年7月4日、5日に天王まつりが有り、
それと前後して学校のプール授業が始まります。
この辺から一気に夏へのボルテージが高まっていきます。

小遣いをもらってまつりの屋台へ向かう時の気持ちと言ったら
それはもう大変な鼻息でしたね。
家では大好きなスイカに有りつけたし
うまくいくと親戚の人にも小遣いが貰えます。
テンション的には正月を上回っていたと思います。

お祭りが過ぎれば夏休み。
早朝の虫捕りに始まり、一日中遊ぶことのみに集中していた時代です。

中学2年生の時にTVで放送されたアニメに「トムソーヤーの冒険」
が有ります。あまりに面白く
その中で描かれる夏休みは私にとっての原風景となりました。
夏はこうあるべき!みたいな信念の様なものが芽生えたのだと思います。

高校生の時に原付バイクに乗って日本橋や原宿に行ったのも
その影響かもしれません。
夕方7時前に新発田を出て延々と・・・
途中何度目を開けたまま夢を見たことか。
恐るべき無謀さです。

そんなこんなで大好きな夏ですが
でも、江戸時代くらいの昔になるとちょっと状況は違うようです。
そもそも海水浴が無かったようですし
有ってもそれは皮膚病などの治療として海水につかる様なものであったらしいです。

そういえば小学生の時背中全体に原因不明の湿疹が出て医者へ行っても治らず
困り果てていた時、祖父に海に浸かってこい!といわれて半信半疑海に向かいました。

そしたら何と!!
次の朝には綺麗に治っていたのです。
それ以来私は温泉よりも海を信じています。

冷蔵庫やクーラーなど存在せず医療も発達していなかった時代は
夏は流行病や食中毒、衛生状態の悪化など命を落とす危険がたくさんある季節という認識で
それゆえ厄除けの祇園祭などが盛大に都市部で行われたのですね。

スイカを井戸で冷やす様な事も自粛していたようです。
お腹をこわして命を落とすという事も結構あったのだと思います。

兼好法師の「家のつくりようは夏をもってむねとすべし」という言葉も
そういったバックボーンを踏まえて考えるとまた違って響いてきます。

豪雪地帯でないところではまさしく命がけで乗り越えるべきは「夏」だったのです。
命がけで育んできた住宅の避暑工夫がまた注目を集めていますね。

設備に頼って生活力が低下してしまってはもったいない!
どんどん工夫は採り入れたいものです。
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by yui-arc | 2011-07-26 11:58 | こんなモノ
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