![]() 木が斜面に生えると側面から雪に押されて根っこが曲がったように上に伸びていきます。 「節の有る木は強い」とはよく聞きますが、実際のところどんなもんなんでしょう? まず、冬の日照が期待できない新潟のスギは年輪がハッキリしています。 しかもそれが細かい・・・詰まっています。 そこがまず強そうだとは予測ができますが 「フシ」が強さにどう影響しているのか・・・ そんなこんなが実感できるのが「薪割り」です。 まずフシですが、たてに綺麗に目が通っている木は「パカッ!」と割れますがフシがあるとそれがタテ繊維をヨコつなぎする役目・・・専門的に言うところのせん断補強筋(フープ筋)の様に働いて割りにくいことこの上有りません。 で、根曲がり部分・・・ ![]() コレがフシのある部分以上に手強いのです。 見て頂くと判りますが通常この部分にあまりフシは有りません。 私はただ単に雪に押される力に負けまいと太っただけと思っていました。 間違っていましたwww 割った面が凸凹に波打っているのが見えます。 こうなることで繊維と繊維のヨコでの結びつきが強くなってベラボーに割れません。 規格化されて運搬距離も長い現代の家づくりでは嫌われてほとんどが生かされないまま 廃棄される運命のこの部位、実はちょっと前までは小屋組みなんかで活かして 雪に負けない家が造られてきたのです。 モッタイナイですね。 なんか変ですね。 薪割りという作業は強い腰と貴重な考える時間を与えてくれます。 ![]() 事務所窓から見える新緑 花が咲き始めました。 ミズキです。 この花は夕方にものすごく甘い香りを放ちます。 まさにむせかえる様です。 枝ぶりも段状で葉も綺麗です。 ウワサによると薪にすると甘い香りが漂うのだとか。 正面なのでこの木が愛おしくてなりません。 6月の夕方に事務所に遊びにおいでください。 甘い香りで事務所が満たされているハズです(笑) ![]() この本、最近注目です。 日頃腑に落ちないことがしっかりと文章で書いてあるのです。 「なにか違う」と最近思う人が増えているのは肌で感じていました。 それが何なのか判らず悶々としている。 そんな人は読むと良いです。 この著者も建築出身。 余りにも膝を打つ回数が多くて笑ってしまいます。 是非一度お話ししたいです。 十日町は独立国家設立するには最適かもしれません。
今年はアートトリエンナーレの年です。
雪解けとともに製作もいきなりMAXテンションです! 芸術祭は期間中に完成作品をめぐる楽しみはもちろんですが 作家さんと一緒に制作に携われるのも大きな魅力の一つです。 「みかんぐみ」さんも大きなPROJECTをスタートさせました。 ![]() みんなの力がアートにになります!! ぜひご協力ください。
山崎亮さんの講演会が十日町市で開催されました。
![]() 感無量でした。 思い立ったのは昨年の六月。 情熱大陸を観て山崎さんを知り、著書を拝見し、是非お招きしたいと動き出したのでした。 折しも「関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会(通称・関ブロ) 新潟大会」のメインテーマ決定の時期 これを「コミュニティデザイン」に据え基調講演に山崎亮さんをお呼びし 分科会ではワークショップをお願い出来ればかつてない「関ブロ」になるだろうとの予感がありました。 県青年委員長の熱弁むなしくそちらを県の建築士会青年委員にご理解頂くことはかないませんでした。 コミュニティアーキテクツが注目されはじめた時期でもあっただけにとても残念でなりません。 そもそもコミュニティデザインと建築士がどうつながるのか想像すらしていただけてない様でした。 これからの建築士に求められる職能は、建物をデザインするように人のつながりもデザインできるようになること・・・ということに何時気づいていただけるのでしょう? でも、建築士会中魚沼支部の青年委員は諦めませんでした。 「関ブロがダメなら十日町市に呼ぼう!」 企画書を作って市にプレゼンさせていただき こちらはとても好感触。 動き始めようとした矢先に「水害」 再び立ち上がり、やっと昨日の講演会開催へとこぎ着けたのでした。 決まった集会スペースを持たずメンバーも少ない おまけにみんなチョー忙しい。 それでもやってこられたのは何だったんだろうと考えました。 誰も泣き言は言いませんでした。 徹夜仕事の合間で資料を作ったり 夜中まで話しあったり・・・ 場所を提供いただいた「ごったく」さんには感謝です。 山崎さんより送られた言葉・・・ ![]() 未だ始まりも見えたわけではありませんが 不手際等あったであろう青年委員会を応援していただいた皆様に 心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。
| |||||